MS-DOS基本4 環境設定
■MS−DOSの環境設定
 
パソコンを起動してMS−DOSが起動すると起動ドライブのルートにあるCONFIG.SYSというファイルを読み込む。
CONFIG.SYSは環境設定や機能拡張の内容が記述されている初期設定ファイルである。
このCONFIG.SYSをテキストエディタで開いて編集することにより環境設定の変更ができる。
■CONFIG.SYSの構文

・ディスクバッファの指定

ディスクバッファを指定する。数値を増やすとディスクへの入出力は減るがメモリを消費する。
BUFFERS=[ディスクバッファの数値]

・同時にオープンできるファイル数の指定

オープンできる最大のファイル数。
FILES=[同時にオープンできるファイル数]

・デバイスドライバを常駐する

デバイスドライバを組み込む。
DEVICE=[デバイスドライバのパス]

・コメント

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