MS-DOS基本3 エディタ
■エディタ
 

エディタとはWindowsでいうメモ帳などテキストファイルを編集するソフトエアである。
MS-DOSの設定を変更する場合はこのエディタを使用して設定ファイルを編集することになるのでエディタは必須である。
MS-DOSにはSEDITというエディタが備わっている。

SEDIT   [ファイル名]

で指定したファイルを開くことができる。

SEDIT

のようにファイルを選択しないでSEDITを実行するとファイルを選択する画面が表示される。

なお、存在しないファイル名を指定すれば新規作成になる。


切り取り・コピー&貼り付け

「F1」キーを押すと行の選択ができるようになるので、切り取りしたい矢印キーで選択をする。

F1キーを押すと選択行が切り取られる。

貼り付けしたい場所にカーソルを移動して、F3キーを押すと貼り付けられる。

複写(コピー)も同様の手順でF2キーを押してから選択行を指定後、F2キー押下、F3で貼り付けができる。


保存と終了

「F10」キーを押すと保存メニューが出てくる。

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