ディレクトリとはWindowsでいうフォルダである。
以下のようなディレクトリ構造になっている場合の例で説明する。
以下の画面は「C:\」と出ているのでCドライブに位置しているという意味になる。
一番上のディレクトリをルートディレクトリという。
Cドライブにはどのようなファイルやフォルダが存在するか調べるために、dirコマンドを実行してみる。
DIR_AとDIR_Bというディレクトリ2つとTEST.TXTというファイル1つが存在していることが分かる。
次にディレクトリ「DIR_A」の中はどのようになっているか調べる。
まず、DIR_Aの中に移動するため、cdコマンドを実行する。
これで、DIR_Aの中に移動したことになる。
再度dirコマンドを実行してみる。
「DIR_A_A」というディレクトリが存在してることが分かる。
今は「DIR_A」ディレクトリの中にいる。これをカレントディレクトリは「DIR_A」と言い表す。
カレントディレクトリを1つ上のディレクトリに移動する場合CD ..を実行する。
これで「DIR_A」から抜け出し、Cドライブ直下に移動したことになる。
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